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マクロスFの感想やマクロス関連TOYの紹介、マクロスな絵など   (by なたく♪/えまたす)
by Emma-Plus
メイド・イン・カッシーナ展 2009.4.24FRi.-6.7SUN. 森アーツセンターギャラリー 六本木ヒルズ森タワー52F
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マクロスF 感想 第2話「ハード・チェイス」
◆あらすじ
アルトは戦死したパイロット、ギリアムに代わってVF-25を操縦し、バジュラに襲われたランカを救出。その後、ギリアムの最期の見届け人としてSMSに赴いたアルトは、ランカの兄オズマに出会った。彼がSMSのリーダーだと知ったアルトは、VF-25のパイロットになりたいとアピールするが・・・・。


◆アルトの初戦闘
前回いいところで終わった続きから開始。
画面奥から向かってくるVF-25ガウォーク形態がかっこよすぎて、番組開始2秒で鳥肌が立ちました。
オズマ兄さんもアイランドワン内にVF-25アーマードで進入。アルトと合流します。めざとくランカを発見。
ランカをVF-25の手に包み奇跡の回避行動を取りながら戦線離脱を試みるアルト。「ホントに素人か?」ミハエルが驚くのも当然といえば当然。
雨あられの機銃掃射をするりするりとかわしきるアルトの操縦テクは一級品だった。これでパイロット養成コースの成績が万年二位とか、って一位はどんな天才だよ。



◆ランカの過去
アルトとバジュラの戦いを目の前にし、恐怖におびえるランカの脳裏に蘇った過去の忌まわしき記憶。
小型の宇宙船がバジュラに捕まって爆砕するシーンが映し出されています。この宇宙船にランカの両親が乗っていたとか、そう言うことかなぁ。
バジュラが自爆してるように見えますが、そうまでしてこの宇宙船を破壊したかったよほどの事情があったに違いない・・。



◆オズマ兄さん大活躍
超至近距離からのバジュラの機銃掃射を見切ってバトロイドからガウォークへ変形することで回避するオズマ兄さん。すさまじい反応速度。
そしてマクロスでは恒例ともなったアーマードバルキリーによる全弾発射シーン!今度のマクロスのそれもかっこいいぞ~!!
バジュラの一瞬の隙をついて、ナイフを装甲の隙間に突き立てて勝利。
ミリ単位で攻撃を避けるところといい、トドメの差し方といい、オズマにはもののふの気概を感じまする。舌ぺろもいい。
ところでバジュラが隙を作ったのはランカの悲鳴が原因なのでしょうか?



◆超時空要塞マクロスのオマージュ
「掴まれ!早く!」アルトがランカを救出するシーン。
超時空要塞マクロスの第2話「カウント・ダウン」でもあったシーンですね。
微細な操作でランカを慎重に掴むアルト。見事な腕前です。ちなみに、バルキリー乗りはバルキリーの指で生卵を潰さないで掴めるそうです。
窓ガラスをぶち破りながらビルを駆け上がるシーンがかっこよすぎる。
空中に投げ出されたミンメイ、じゃなかったランカを神業で拾うアルト。
これも初代マクロス第2話であったシーンです。
「目を閉じて口をふさげ!」宇宙に投げ出された時はそうするのか。
普通死んでるよねぇ。初代マクロスでも「マグロ」の回で似たようなシーンがありましたね。
救出された後、「怖かったようお兄ちゃん」と泣きじゃくるランカが可愛い。
それと、オマージュなのかどうかは分かりませんが、ミシェルが蒼いVF-25に乗っていましたね。マックスの再来を予感させます。



◆ミラクルボイス?
アルトに胸を触られて、ランカが悲鳴をあげたのと同時にバジュラが撤退していくように見えましたがどうなんだろう?オズマがトドメをさせたのも悲鳴の直後だったし。
ランカとバジュラはなにか関係性があるのだろうか?


◆君の名は
助けてくれたアルトにお礼を言うランカ、しかしアルトの脳裏に浮かぶのは目の前で無惨な死を遂げたギリアムの姿。戦いの悲惨さと空しさと自分の無力さに頭がいっぱいになったアルトは「礼を言われるのは俺じゃない」と、名前も告げずに駆けだしてしまいます。
最新型バルキリーに乗れたことと、美少女を救出した自分のヒーロー性に酔いしれるよりなにより自分の無力さに絶望するアルト君。ナイーブですね。ここまで繊細な性格のマクロスの主人公はいままでにいなかったですね。



◆運び出された物とは
戦場になった街から軍のトレーラーに乗せられて運び出された物はなんだったのかな。
普通に考えたらバジュラだよね。
でも画面で見る限りサイズが少し小さいように見えます。
・・・バジュラのパイロットとか?・・。



◆アルト連行
新統合軍に連行されるアルト。
バルキリーに無断で乗ってドンパチやらかした件で軍は告発する用意があるとアルトを脅すキャシー。告訴を免れる条件は新統合軍に入れときたもんだ。素人を勧誘するほど統合軍は人手不足が深刻なんですな。
弱体化した統合軍でガムリンさんは今どうしてるんだろうか・・。
オズマに救出されてSMSに連れて行かれる途中、オズマの車のカーステレオから流れてくるのは我らがFireBomberの「突撃ラブハート」!やほほーーい♪
今度はSMSに連れてこられてギリアムの最期を語るよう要求されるアルト。思い出したくない思い出だろうに、アルトにとってはいい迷惑だろうな。
とそこでまたしても緊急出動の合図が。コードビクター発動。
「俺をバルキリーに乗せろ!」とオズマに願い出るアルト君。案の定オズマ兄貴の強烈な鉄拳が飛んできました。「ぶったね!親父にだってぶたれry」とはならず
オズマ兄貴に「ノリでほざいてんじゃねぇ!ガキが!!」とキレられ安全区域に放り出されてしまいます。いや、あんたが勝手に連れてきておいてそりゃないでしょう、なアルト君。大人の勝手な事情で振り回されて可哀相ですな。つかアルト姫の顔を殴るな!!(--#)



◆血液検査
バジュラと接触したことからランカとアルトは血液検査を受けるハメに。
異星人との接触だから神経質になっているだけなのか、それとも別の真意が隠されているのかは今のところ不明。
知らぬ間に「お姫様みたいな男のパイロット」を探してくれとオズマ兄に頼んでたランカ、アルトのことがかなり気になるご様子です。



◆二大ヒロイン接触
「射手座☆午後九時~」を口ずさみながら走ってるランカを呼び止めるシェリル。ランカをよく見たらカエルケータイが音楽プレーヤーになってますね。そしてまたもやランカの声に反応するかのごとく動き出すバジュラ達。
ランカは目の前にいるのがシェリル本人だとは知らずにシェリルのいいところを語り続けます。女王様シェリルはいい気になって聞いてますよ。まったくこいつはマイペースだなぁ。
シェリルの「ダイアモンド・クレバス」の生歌に感動し涙するランカ。「ダイアモンド・クレバス」はこの後EDでもすぐに流れます。このタイミングが感動を増幅させてて上手いなと思った。

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by Emma-Plus | 2008-04-17 00:18 | マクロスF
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