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マクロスFの感想やマクロス関連TOYの紹介、マクロスな絵など   (by なたく♪/えまたす)
by Emma-Plus
メイド・イン・カッシーナ展 2009.4.24FRi.-6.7SUN. 森アーツセンターギャラリー 六本木ヒルズ森タワー52F
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マクロスF 感想 第1話「クロース・エンカウンター」
◆オープニング
着物姿の美人はアルトなんだろうな~。本編でアルトがこの姿を披露する場面はあるのだろうか?
異星人っぽい謎の青年(女性?)と、シルエットでVF-25とすれ違う謎のバルキリー、そして巨大な強襲型の新型マクロス、謎がちりばめられていますね。



◆アルト登場
美星学園屋上に設営されているカタパルトから大空へ滑空するアルト姫。
バサラも初登場シーンでグライダーで滑空してましたね。マクロスの男主人公はつくづく、飛ぶのが好きなんだね~w



◆ランカ登場
いきなりお尻から登場しました。チャイナ服がよく似合ってるなぁ(o^^o)
不思議なケータイを持ってます。カエルの形をしていて一見ぬいぐるみみたいに見えますが、れっきとしたケータイ電話で、オズマ兄貴としてるし、モニター機能もあるみたい。
お尻とカエルがやけに印象に残るランカの初登場シーンでした。



◆シェリル登場
重力に沈む胸の描写にドキドキw
左足にアザが見えたのですが、あれはシェリルの過去にまつわる複線なのでしょうね。



◆シェリルの描かれ方
アルト達アクロバット隊とシェリルが楽屋で出会うシーン、
学生達の前では笑顔を振りまき愛想の良さを見せるが、裏に回ると
「何あの子達、ファンを裏に入れるの止めてって言ったはずよ」
「学生?私のライブスタッフにアマチュアを入れたの?」
「邪魔しないよう控えて飛ぶように言っておいて。もっとも、ファンには私以外目に入らないでしょうけど」
と、次々に本音をぶつけるシェリル。

・・・・すっごい嫌な奴として描かれてますね。
プロとしての自分に誇りをもっているシェリルだからこその発言なのでしょうが、悪気はないとは言え、これによってシェリルは“お高くとまったアイドル”というイメージが定着したのではないでしょうか。

典型的な嫌なキャラとして描かれたシェリル、実はそう思わせるのが狙いで、彼女の今後の成長を見てくれよ、ってのが監督の狙いだと信じてます。
ですが、現時点で私の中ではシェリルは大嫌いなキャラに格下げされました。
歌は好きだけどね。



◆シェリル ライブコンサート
無茶するアルト、ナイス!ハプニングは起こすものさ。
シェリルを助け上げるヒーローってところか。
とっさの機転でアクシデントをライブパフォーマンスに変えてしまうシェリルのプロ根性はさすがの一言です。
マスクのせいでシェリルはアルトだと認識してはいないようですが、アルトはシェリルにプロの世界に生きる人間のすごさを見てますね。
それだけに、後半のファンを見捨てて真っ先に逃げるシェリル達の行動には落胆の色を隠せなかったみたいですが。

「みんなあんたを見たくてここに来たんだ、自分だけ逃げるのか!」
「それでもプロかよ!」
憤りをぶつけるアルト、結構熱血な所がありますね。



◆にゃんにゃんにゃんニイハオにゃん♪
アイキャッチにすごいのキタコレw
これはマクロスフロンティア内で流れている中華料理屋「娘娘」のCMですね。
「おかげさまで五十周年」と書かれていることから、初代のマクロス艦内で開店してたあの「娘娘」と同じ系列のお店らしい。
ミンメイも務めてたあのお店が50年も続いてたのね~。



◆バジュラ襲撃
VF-171落とされすぎw
新統合政府、SMS共にこの敵の襲来は予測していたらしい描写がありますね。
「軍では防ぎきれないか」。・・・・大統領の言葉とは思えませんな。
弱体化した統合政府、一体何があったんでしょうね。
大統領府からSMSに出動要請発動。
ミッションコード「ビクター3」って何なんでしょうね。
標準のVF-25ではなく、スーパーパック装備型で全機出撃するあたり、事の危険性をよく把握しているなぁ。
リーダー機はアーマードVF-25で出撃。スーパーパックよりも重いためかバジュラの機動性に食らいつくことが出来ません。
隕石密集地帯での親玉ヴァジュラとの近接戦闘でその真価を発揮するかと思われましたが、あっさり逃げられて・・。
オズマ兄貴の活躍は次回に期待したい。



◆兵器、・・なのか?
なんなんでしょうね。
一撃で戦艦を沈める火力と弾幕をゆうゆうよける機動力。
兵器ならば、パイロットは天才レベルかと。あの動きならばコクピット内のGはすごいことになってると思うな。・・兵器説は無いかな。
ホーミングミサイルに爆雷を後方に散布してで回避行動を取るバジュラ。生物ならばかなり知能が高いですね。



◆アルト出撃
アルトがギリアムが乗っていたVF-25に乗り込むシーン。
アルトがまとうEX-ギアは訓練用だけど、美星学園パイロット養成コースでは新型機への搭乗を想定して、訓練用のEX-ギアも軍と同規格のものを使用しているそうな。
アルトがすんなりコクピットとジョイント出来たのは当然。
加えてパイロット養成コースの生徒は新型機の操縦訓練もしてたのだろう。いきなりバルカン砲をぶっ放し攻撃態勢に入れたのも当然の成り行きだろう。
決してアルトがニュータ○プだからとかいうあれではない。




◆デカルチャーエディションと第一話の相違点
デカルチャーエディションとの相違点を大雑把に解析。
冒頭での指滑空するシーンとアルトが紙飛行機を折るシーンが丸々カットされています。マクロスプラスとの繋がりを感じて好きなシーンだっただけにあそこだけは絶対カットして欲しくなかった。逆に、カットしたのはプラスとはさほど繋がってないんですよと分からせるためかな。変に期待するなよってことかな。

ランカが「娘娘」ではしゃぎすぎてバイト仲間のナナセに注意されるシーン。ここもカットされました。おかげでナナセの登場シーンは冒頭の美星学園から出てくる1シーンのみに。

シェリルがマクロスフロンティア船団に到着するシーン。
フォールド後に宇宙船内で目覚めてマクロスフロンティアを見下ろすところが丸々カット。シェリルの半裸シーンを削ったのはもったいない気がするw

追加されたシーンは、ミハエルが女性を口説くシーン、アルト達が楽屋でシェリルと出会うシーン、ライブ会場でのアクシデントシーン。
戦闘シーンでの追加・削除項目は、目が追いきれないので説明を省きますw
アルトとランカが出会うシーンはほとんどカットされていませんね。



◆全体
面白いですね。ライブシーンと戦闘シーンが半々でブレンドされて、マクロスシリーズファンが期待しているものを第一話から贅沢に見せてくれました。嫌がおうにも次を期待してしまいます。
キャラ別に見ていくと、
主人公アルトには色んな色があって面白いです。
容姿にコンプレックスを抱えていたり、親との確執、空への強い憧れ、今の生活に満足できず悶々とする思春期にありがちな焦りに似た悩み。
彼が今後どう成長していくのかすごく興味が沸きました。

シェリルの性格が一番イメージと違いました。
最初から完成された社会的ステータスを持って現れた歌姫シェリル。
ミレーヌやミンメイが憧れた場所にすでに存在している彼女が今後どうなっていくのか?
弱点や欠点がまだそれほど判明していないけど、なおすべきところがなおったら完璧な人間になるんじゃないかな。
私的に、あまり応援したいと思えるようなキャラではありません。

ランカは天然素材ですねw
オーディションに受かってアイドルの道が開けるといった展開になるそうですが、彼女がどんなアイドルを目指し、実行していくのか非常に気になるところです。
現在のアイドルみたいにマルチにこなせるバイタリティ溢れるキャラと言うイメージは無いですし、シェリル並みにスタイルが特別いいわけでもない。
ある種の趣味の人には受けそうですが、そんなこぢんまりしたアイドルがヒロインなわけがない。
色々と前途多難そうですが、そうでなくては面白くありませんね。彼女も応援したくなるキャラです。

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by Emma-Plus | 2008-04-09 03:06 | マクロスF
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